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睡眠時無呼吸症候群の
検査方法

自分が睡眠時無呼吸症候群かどうか、どのように調べられるのでしょうか?

寝ている間に呼吸が止まる”睡眠時無呼吸症候群”。
自分で気がつくのは少し難しいですね。 それでは、どのようにして診断がされるのでしょうか?


①問診

まず、医師が患者さまに対して問診を行います。

この問診では睡眠時無呼吸症候群の症状について質問し、さらに血圧について尋ねたり、実際に血圧を測ったりします。(これは「高血圧」が最も起こりやすい合併症のためです。)

睡眠時無呼吸症候群の場合、本人がその症状に気づいていない場合が多いので、ご家族の方に同席してもらうと効果的です。

②眠気指数(ESS)テスト

問診に続いて、「眠気指数(ESS)テスト」により、日中の眠気を判断することもあります。

このテストは評価が主観的であり、日中の居眠り状況から探るため、必ずしも正確とは言えません。そこで、このテストでの点数を受けて、検査機器を使用した検査を行います。

③簡易検査

簡易検査で使用する検査機器は小型で軽量なため、自宅に持ち帰って検査を行えます。

患者さまは睡眠時に小型のセンサーを装着するだけで、睡眠している間(一晩)の無呼吸の回数や経皮的な動脈の酸素量などが測定できるのです。

④精密検査

簡易検査だけでは不安が残る、という場合には、精密検査を受けることもできます。

精密検査は1日入院して行います。

簡易検査の項目に加えて、睡眠中の脳波・心電図・眼球運動などを検査し、無呼吸状態だけでなく、睡眠の質も調べることができます。