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CPAPと旅行

旅行先でCPAP療法を行う際の注意点についてご紹介します。

CPAPと旅行する

CPAP機器は比較的小さく、携帯可能であり移動に便利です。 多くの患者さんは、旅行にもCPAPを携帯しています。いくつか知っておくべきなことがありますが、CPAPと一緒に旅行することを心配する必要はありません。

  • CPAPはどの国でも使用でき、ほとんどの機器は自動的に適切な電圧に変換されます。
  • 航空会社に事前にCPAPの必要性について申請している場合、CPAPを飛行機内で使用できます。
  • 高度が高いとCPAPの効果が低減する可能性がありますが、使用する価値があります。
  • CPAP機器は最大約8時間バッテリーで動作する機種もあります。
  • 旅行先で加湿器もご使用できます。
  • 移動中、CPAP機器は壊れやすいため、大切に扱ってください。

旅行先にCPAPを持っていく場合に、何かご不明点があれば、お気軽にお問合せください。

時差ボケ対策

時差ぼけは、脳内の体内時計を狂わせ、睡眠サイクルが乱れます。 時差ぼけに適応する能力は、年をとるにつれて低下します。 時差ぼけの影響を低くする対処法をいくつかご紹介します。

  • 飛行機が着陸したら、すぐに時計を調整しましょう。なるべく早く新しいタイムゾーンに適応するために役立ちます。
  • 現地の食事時間に食事をしましょう。
  • 西に向かって旅行する場合、仮眠を取り、日光になるべく長くあたり、夜は熱めのシャワーをあびましょう。
  • 東に向かって旅行する場合は、朝、日光をあびるようにし、少し温度を下げてシャワーを浴び、なるべく早く布団に入りましょう。
  • 水をたくさん飲み、アルコールは避けましょう。
  • 運動をしましょう。
  • 目を覚ますためには、たんぱく質(肉や魚)を取りましょう。または、甘いものを摂取すると眠りやすくなります。

 

楽しい旅行が時差ボケによって台無しにならないように。良い旅を!

監修医:

大阪回生病院

睡眠医療センター長 大井 元晴(おおい もとはる) 医師

       部長 谷口 充孝(たにぐち みつたか)医師